- 北中 泉希
看護
令和2年度入学
3年生になり、自分の理想の看護師像が定まってきました。また、就職に向けて少しずつ情報収集を行うなど将来について考える機会も多くなりました。私はリーダーシップをとることや目立つことが苦手な性格ですが、就職に向けてそれを克服するために今年はクラスで副級長という役割に挑戦しています。また献花祭では、メディアの取材をうける機会があり、たくさんの人から良かったよという声をかけていただきました。このような経験を重ねながら、これからも引き続き目標に向けて努力していこうと思います。
献花祭を通じ、ナイチンゲールからはじまる看護の専門職としての意義、ケアにおいて大切なことを改めて学びました。ここ数年のコロナ禍では、医療従事者について取り上げられることが多く、また今年はナイチンゲールゆかりのクリミア半島やその周囲の戦禍について報道されています。世界中で多くの人々がケアを必要としていることを知り、身の引き締まる思いです。
9月からは領域実習がスタートします。個別性を踏まえつつ根拠に基づいた看護を実践できるよう日々学習を重ねて一歩踏み出したいと思います。
2022年6月