- 大石 将暢
看護
平成30年度入学
2度目の臨地実習が終了し、3年生になりました。今まで通り看護師になるための学習や国家試験対策に励むことはもちろん、2年次の実習後は就職など将来のことを具体的に考えるようになりました。実際に患者さんと関わってみて、看護師としての優しさを忘れないようにしていきたい、と感じています。
専門的な知識・技術を求められる看護の勉強は、覚えることがとても多くそれが複雑に繋がってきます。また、技術や知識を身につけることが最終目標ではなく、それらを用いて患者さんを理解しケアを行えることが重要です。難しく感じることも多い反面、ひとつひとつの課題を達成するたびに、目標に近づいているのだと強く実感します。実習ではケアによって患者さんの状態が少しでも改善されることを実感し大きなモチベーションにつながりました。
患者さんによくなってもらうこと、安楽を感じてもらうことが目標であることを忘れず、これからもクラスメートや先生方の力を借りながら頑張っていきたいと思います。
2020年4月