先輩の声 VOICE

私は高校卒業後すぐ、四国医療専門学校（鍼灸マッサージ学科）に進学しました。
学校に通い勉強をするということは、今までと変わりありません。しかし「全く知らない土地で、初めて1人暮らしをする」ということは凄く大きな変化でした。今までは、家に帰るとご飯や洗濯物など全てが出来上がった状態でした。しかし、今は全ての事を自分でやらなければいけません。食材や日用品などの買い物やそれらにかける費用など全て自分で管理します。今までどれだけ親にしてきてもらっていたのかを痛感しています。

学校生活では凄く楽しい日々を過ごしています。鍼灸マッサージ学科はクラスの年齢層が幅広いことも特徴の1つです。その為、様々な年齢の患者さんを想定して実践的な実技の授業が行われています。また、先生方はマッサージの朝練や授業での小テストなど、楽しく個性あふれる工夫をしてくださいます。
そして、「責任感」というのも今まで以上に感じています。義務教育や高校とは違い、学校でやること全てが自己判断と自己責任です。自分で考えて行動するという力が必要だということを今まで以上に感じます。
今までの生活との違いで戸惑うこと不安なことが沢山ありますが、両親や先生方、お世話になっている方々への感謝の気持ちを忘れず日々成長していきたいです。