- 中村 美波
理学
平成30年度卒業
高松協同病院
私は高校2年の時に足を骨折し、検査に行った病院で1人の理学療法士に出会いました。その方の患者さんに対する思いやりのある対応をきっかけに地域の人々を心身ともに元気に出来る理学療法士になりたいと思い、四国医療専門学校への入学を決めました。
入学後は定期試験や臨床実習で初めての県外で1人暮らし、学校行事の運営など大変なことも多々ありましたが、周りの環境や人間関係にも恵まれ、とても充実した学生生活を送ることができました。
理学療法士として働くということは学生時代の臨床実習とは違い、自らの発言や行動全てに責任を伴います。緊張や不安もありますが、尊敬できる先生方と働けること、興味のある分野の勉強をより深く出来ることに喜びや楽しみも感じています。
今後も人を思いやる気持ちを忘れずに、自分のなりたい理学療法士を目指し日々邁進していきたいと思います。
2019年4月