授業訪問「交流授業(最新の福祉用具を知ろう!!)」
作業
今回ご紹介するのは、作業療法学科3年生が参加した看護学科の福祉用具関連の授業です。
この授業は、社会資源の活用への理解を深めることを目的として、矢崎化工株式会社の方を講師にお招きし行なわれました。
作業療法士が対象とする患者の今後の生活を支援するための選択肢の一つに、福祉用具があります。福祉用具には、それぞれに適応疾患や用途・性能が異なるため、福祉用具に関する知識はとても重要です。
作業療法学科では、福祉関連の授業で、様々な福祉用具について学ぶ機会は多くありますが、実際の福祉用具を手にして使用する機会は少ないこともあり、学生達にとって貴重な時間・経験になりました。
3年生は、後期から評価実習・臨床実習Ⅰ期がスタートします。様々な知識を統合し、臨床現場で様々な経験を持ち帰ってもらいたいと思います。