授業訪問「解剖生理学実習」
理学
2024年4月19日(金)
『触れる(ふれる)』と『触る(さわる)』は、どっちが大切!?
さて、皆さんは『触れる』と『触る』の違いを知っていますか?
理学療法士にとって患者さんの骨や筋肉を触り分ける能力は重要です!
今回は新入生である理学療法学科1年生の『解剖生理学実習』の授業にお邪魔しましたm(_ _)m
患者さんのカラダに接触する(=触れる)だけではなく、それが骨のどの場所なのか、それがどんな筋肉でどんな状態であるのかを考えながら触る・・・。
手に職と言われる専門家の1人である理学療法士としての基礎を学べる授業がここにあります!
そしてこれは、本校の建学の精神である『手をもって、伝え広める』にも通ずることでもあります(^^)/
初回の授業である今回は、まずは肩甲骨周りの骨を触ってみました!(^^)!
座学だけではなく、担当の穴吹教員・増田教員に質問しながら実際に触り分けることで、楽しく学んでいました。
また、身体の様々な部位の名前には、医学的な意味があります。
その意味も理解することで、単なる暗記にならず、いろいろな視点から考える習慣をつけることもできます!
新入生達はみんな、一生懸命にメモを取りながら学んでいました(^^)v