授業訪問「ゼミ」
理学
2022年2月21日(月)
今回は、理学療法学科1年生の「ゼミ」の授業を紹介します!感染症対策をしっかりと行い授業をしています。
「ゼミ(ゼミナール)」とは、一般的に特定の専門分野について少人数で学ぶ授業のことを言います
後期の時間割の中には、「ゼミ」が1週間に3~4コマあり、担任教員がそのクラスの学生に合った授業を自由に展開しています
昨今の学校教育現場では、単に知識を教える『教育』だけではなく、人財を育てる『育成』といった視点も重要視されています
そこで求められるのは・・・
1.前に踏み出す力 (アクション)
2.考え抜く力 (シンキング)
3.チームで働く力 (チームワーク)
です!!
『働く』という字は『人』が『動く』と書きますね
人に動いてもらうためには、上記3つのいわゆる『社会人基礎力』が重要です!!
今回は、理学療法士という職業の専門性や特性について考える授業を行ないました
グループワークでは戦略的に1人→2人→5人とグループサイズを変えながら、主体性、創造力、発信力というキーワードのもと、インプットとアウトプットを繰り返し行いました。
最初は意見が出にくかったグループも活発な意見交換ができるようになっていきました!!
意見が出にくい原因を個人ではなく、環境から考えるといった視点も大切ですね
そのノウハウも学生に伝え広めていく・・・ これも私達 四国医療専門学校の役割と考えています