授業訪問「応用柔整実技Ⅳ」
柔整
2021年10月25日(月)
柔道整復学科夜間部2年生「応用柔整実技Ⅳ」に訪問しました!
この授業では「ケガの鑑別の仕方」について学びます
ケガについての知識はもちろん、患者さんへの対応力と応用力が求められる授業です。
今回は膝の「半月板損傷」について学びました
このケガはスポーツ現場でよく遭遇するケガで、着地の瞬間などに起こります。
授業で既に学んだ知識に加え、他のケガはないかどうかの確認方法や重症度の評価方法を中心に身につけていきます
患者さんに負担を掛けないためには、短い時間で要領よく行う必要があります
足の持ち方や触れ方のひとつひとつも気を配らないと、きちんとした評価はできません
また他の検査法と間違えないように繰り返し練習しています!
今後も様々な疾患の検査法を学び、現場で活かしてもらえることを期待しています