授業訪問「基礎柔道整復実技Ⅱ(触診・手技療法)」
柔整
2021年5月20日(木)
今回は柔道整復学科1年生の授業「基礎柔道整復実技Ⅱ」に訪問しました!
この授業では触診と手技療法を学びます
「手技療法」とは接骨院の先生(柔道整復師)が手を用い、患者に対して、怪我をした部分の痛みの軽減や機 能回復を目的に行うものです
学生同士、お互いの身体の状況を確認し、痛みが生じている部位を知ったうえで、基本手技である「擦る(さする)」、「揉む(もむ)」、「押す(おす)」、「叩く(たたく)」などの方法を用いて、身体にどのような変化が起こるか確認しながら、授業を進めていきます
機械ではけっして測ることのできない、人それぞれの体の変化に対し、手を用いて感じ取り、手を使って 痛みを取り除くことは言葉ではなかなか伝えられないことです!
実技は頭で考えることも大切ですが、やはり 体を動かし経験することで理解が深まります
皆さん、卒業後に現場で活かせるようにしっかりと学んでいきましょう!