授業訪問「東洋医学」
看護
2020年7月14日(火)
看護学科3年生が、「東洋医学」の授業で、せんねん灸を使用し灸の体験、また鍼の体験をしました!
東洋医学は統合医療の現場で用いられています
看護学科では、補完代替医療や伝統医療としての東洋医学の考え方を学習しています
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足のつかれ、むくみなど足の症状に効くツボに対してお灸をしました
このツボは、こむらかえり、ギックリ腰にも効果があるとの事です
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東洋医学の治療法には、体質を根本から治療するという特徴があります。
また体に負担がかかりにくいという良さもあります。
東洋医学には、自然治癒力への働きかけをはじめとする看護学の概念と一致するところが多くあります
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先生に顔のむくみの症状に対する美容鍼の施術もしてもらい、お灸と鍼の効果を実感していました
この授業で学んだ東洋医学の考え方などを看護の分野でも活かして、治療だけではなく癒しを与えることのできる看護師になってほしいと思います