授業訪問「リラクゼーション方法論」
看護
2020年7月7日(火)
看護学科では、5月中旬よりスタートした東洋医学の知識と技術を活かした「リラクゼーションの方法」を合計15回の講義と実技により学んでいます!
授業のメインは、手で“触れて”痛みや苦しみを緩和する「タクティールケア」です
背中・手・足のタクティールケアは、すぐに実践できて、患者様の喜ぶ顔を見ることができる、ナースにとって、まさに“看護の原点”を振り返ることのできるケアです
看護学科3年生は、大麻陽子副学校長(鍼灸マッサージ学科)の指導による実技を繰り返し練習し、学生同士ペアになり、リラクゼーションを体験しています!
手で施すケアは心も体もほぐれていきますね
学生たちは、もうすぐ臨地実習が始まります!
実習先の病院で「上手くできるようにしっかり練習して患者様に喜んでもらいたい」と意気込んでいます
講義の最後は実技テストです
指導教員や看護学科教員が患者役になり体験しています
それはもう気持ち良くて眠ってしまいます
看護の基本は“手当て”であり、“リラクゼーション”は手で触れるだけですぐに実践できる援助です!
手技療法を実際の看護に活かせるように一生懸命頑張っています~!!