授業訪問「笑いと医療」
看護
2019年12月2日(月)
今回は、看護学科3年生の「笑いと医療」の授業を紹介します!
講師は、大阪からお招きした現役のクリニクラウンです
※クリニクラウンとは、主に入院中の小児の病室を訪れ、遊びやコミュニケーショ ンなどを通じて心のケアをする専門家。日本では臨床道化師と和訳されている。
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授業内容は
① 活動内容について
② 入院中のこどもたちの現状やこどもとのコミュニケーションについて
③ クリニクラウンのトレーニングの中から看護学生向けにアレンジされた、自分を見つめ、人と関わることについて考えるワーク
等です
いろいろな人とコミュニケーションをとり、チームとして動いていくために必要なことについて、ワークショップ形式で体感しました
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看護師の仕事は人と向き合うこと
だからこそ自分自身を知ることだけではなく、自分とは違う価値観や考え方がいる人を知ることが大切です
そして、医療現場だからこそ遊びやユーモア、そしてコミュニケーションが大切だということを実感しました!!