授業訪問「教育方法論Ⅱ 学内演習」
看護
2019年11月20日(水)
看護学科の基礎看護実習室にて看護学科4年生と1年生が合同演習を行いました!
4年次学習カリキュラムの「教育方法論Ⅱ」の演習授業として、
「看護学科1年生に対して模擬患者に合った実技指導ができる。」
「模擬患者に行った教育方法について相互に評価できる。」
を目標に、肝炎患者さんに対する足浴援助指導の演習をしました
実際の演習では指導者役(4年生)・学生役(1年生)だけではなく、模擬患者役・評価者の1年生も真剣に実演に取り組んでいました!
そして、リフレクションでは学年を超えて互いに熱心に評価し合い、より良い足浴援助やより良い看護基礎教育・指導について語り合っていました
1年生は2年次より教育科目(教育原理・教育評価・教育方法論Ⅰ)の履修が始まります。
そして、4年生は来年度、就職した病院で看護学生や研修に対して指導する立場となります。
今回の演習を1年生・4年生それぞれが教育観を育む機会とし、今後も看護学と教育学を関連付けながら学び続けてもらいたいと願います!!