授業訪問「特別講義」
理学
2023年1月23日(月)
初めての長期実習を終えた理学療法学科3年生。
最終学年に進む大切なこの時期には、病院などの臨床の場で活躍されているベテランの外部講師の先生をお招きしての特別講義が組まれています。
この日の講義のご担当は、香川県理学療法士会の副会長でもあり、理学療法士の仕事をこよなく愛している阪本病院の藤井保貴先生です!!
藤井先生は、痛みや筋力、関節の動きなどをミクロな視点から捉えつつ、地域での活動経験に基づいたマクロな視点も併せ持つ・・・いわば『スーパー理学療法士』
『学生の皆さんに臨床の楽しさを!』と実技を交えた講義で、学生達は効果を体感しながら学ぶことができました(^-^)
特に圧巻であったのは、藤井先生がその場で立位体前屈を改善させた場面!!
学生同士ではどうしても改善しきれなかったものを、わずか数分間藤井先生が関わることで大幅に改善させていました。
この変化には、それまで静かにみていた学生達は思わず、『おぉ!!』とスタンディングオベーション!(^^)!
理学療法学科では、臨床現場でご活躍の外部講師を招き、座学授業だけでは学ぶことのできない『THE 理学療法』を体感する機会を設けています(^^)v
最終学年には2ヶ月×2回の臨床実習をひかえる3年生!
今日の授業は、学生それぞれの脳裏に焼き付いたハズ(^^♪