授業訪問「理学療法技術論Ⅱスポーツ医学」
理学
2022年8月24日(水)
理学療法学科3年生の「理学療法技術論Ⅱスポーツ医学」の授業を訪問しました!
担当講師は、駿河台大学スポーツ科学部教授でアスレティックトレーナーの鹿倉二郎先生です。
本学科の特徴の1つに『スポーツ分野での需要にも応える知識と技術の習得』を掲げているように、スポーツ分野で著名な鹿倉先生の授業があります
しかも鹿倉先生の実技授業を学生のうちから受けることができるなんて、とてもうらやましい!!
本校の理学療法学科の入学者の志望動機として大半を占めているのは、過去に部活動などでスポーツをしている際に入院や手術を伴う大ケガをして、理学療法士にお世話になったから・・・というものです
ケガで部活動に復帰できなかったり、大会に出られなかったり・・・と苦しんでいる心に寄り添う理学療法士の姿に憧れ、理学療法士を目指し入学し、現在日々努力しています
そんな心のやさしさに加えて、やはり理学療法士として大切なのがカラダの力強さ、つまりケガの予防や治療だけではなくスポーツパフォーマンスを引き出すことのできる技術です
スポーツ医学の授業では、スポーツ動作の特性に合わせたテーピングの巻き方を、実技を通して学んでいきます
近年、理学療法士は、プロのスポーツチームはもちろんのこと、部活動やクラブチーム、障害者スポーツ、さらには高齢者の生涯スポーツまで、幅広くサポートしています
将来この中から、日本、いや海外の有名なスポーツチームや選手をサポートする理学療法士が誕生してくれることを期待しています!!