授業訪問「基礎評価法」
作業
2022年6月20日(月)
作業療法学科2年生 前期科目「基礎評価法」の授業を紹介します
基礎評価法とは、作業療法士が一般的に用いる検査・測定の技術のことです。
例えば、関節が動く範囲や手足の長さを計測したり、痛い・熱い等の感覚の有無を検査したり、視野の範囲を調べたりなど、様々な検査・測定について、時間をかけてじっくりと学んでいきます
リハビリテーションを実施する上で、患者様の失った機能・能力や残された機能・能力を把握することはとても重要です!!
四国医療専門学校では、約2年の期間をかけて検査・測定の技術を学び、外部に実習にいきます
これだけの時間をかけることができるのは、4年制というメリット生かしたカリキュラム構成だからと言えます
来年からは本格的な臨床実習がスタートします
2年生の皆さん、たくさん練習し技術を高めていきましょう!!