保育所で小児看護学実習Ⅰを実施!元気な園児たちとの交流を通じて多くを学ぶ
看護
2022年10月17日(月)~24日(月)
看護学科2年生44名が小児看護学実習Ⅰの授業で保育所などの施設で実習を行いました!
新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で昨年度は学内での実習となりましたが、今年度は保育所、幼稚園、認定こども園など9か所の施設で実習を行なうことができました。
保育所での実習では、とても元気な園児たちと屋外で遊んだり,リズムに合わせて踊ったり、また秋祭りにも一緒に参加しました
遊びを通して日々成長する子供の年齢差や月齢差による違いを学ぶことができました
園児たちのかわいい笑顔に癒される一方、自分の気持ちにまっすぐな園児たちへの対応の難しさを感じる場面も多かったようです。
間近で園児たちの安全を見守りながら成長発達を促す保育士さんの声掛けや日常生活援助の実際を学ぶことができました。
実習最終日の10月24日には、それぞれの施設で学んだことを発表しました。
各施設の特徴と年齢に応じた遊び方や日常生活援助などのまとめ、印象に残った場面を再現して、みんなで共有しました。
またその内容に対して活発に意見交換を行ないました。
園児に対する保育士の関わりを再現するグループが多く、やはり実習先でなければ学べないことが多くあることを実感しました。
コロナ禍の中、実習を受け入れて下さった施設の方々に感謝し、この学びを次の小児看護学実習Ⅱに活かしてほしいと思います!!