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鍼灸マッサージ学科3年生を対象に「あん摩マッサージ指圧総合実技審査」を実施しました！

今回の課題は、臨床でみられる症状１つである「痺れ」がある患者様を想定して、上半身30分、下半身30分の施術（あん摩・指圧）としました。

試験会場は、普段臨床実習で使用している附属鍼灸治療院で行いました。

教員に対して普段施術する機会が少ないこともあって、学生の中には試験前から緊張しているもの、逆にワクワクしているものが入り混じっていました。

授業以外でも始業時間前、放課後と時間をみつけて練習していた成果もあり、試験ではしっかりと施術ができていました。

うつ伏せ（伏臥位）から始める学生もいれば、横向き（側臥位）で始めるものも・・・

各自が課題の症例に合わせてプランを組み立て、患者様に施術内容の説明や力加減の確認をしながら、スムーズに施術が行なえていました。

私たち教員も実際に施術を受けることで、学生の成長を感じることができました！！

実技審査後には、担当教員から良かったところや改善点などフィードバックを受けます。

言葉だけでなく教員が実際に手本を見せながら指導を行いました。

施術が上手くなるには、まずは基本の習得、そして反復継続あるのみ！

残りの学生生活のなかでしっかり練習して理想の治療家になれるよう、これからも頑張っていきましょう！