令和7年度入学式
学校・学園
2025年4月4日(金)
本校は創立70目を迎え、令和7年4月4日に入学式を挙行しました。
6学科129名の新入生は、医療人を目指す決意を胸に式に臨みました。

青木学校長は穏やかな表情で、「これから皆さんは自分自身の中に潜んでいて姿を現していない『新しい自分』とその可能性を発見していく。『新しい自分』を発見する最も大きな契機は『出会い』であり、学校は皆さんにきわめて多様な『出会い』の機会を与える場所である」と話し、多くの新しい『出会い』により素晴らしいを発見してほしいと、新入生に期待を寄せました。

また大麻理事長は祝辞の中で、「医療者として五感を磨くことが大切。患者の状態を把握し、心を通わせるためには、直接触れることの重要性を理解し実践することが求められる。常に患者の立場になって考え行動することで、社会から信頼される医療従事者を目指してほしい」と、医療現場では触覚を通じたコミュニケーションが不可欠であると新入生に語りかけました。


新入生誓いの言葉では、新入生代表の理学療法学科 高坂梨湖さんが、「患者の人生を手助けができる理学療法士になることが私の夢。その実現のため、幅広い知識と技術を身に付け、患者の笑顔を支える医療人になることを誓う」と、力強く決意を表明しました。

新入生は、期待と緊張の表情を浮かべながらも、医療人としての第一歩を踏み出しました。これから楽しい学校生活を過ごせるよう教員一同しっかりとサポートしていきます。



