卒業生による在校生へのキャリア支援の講話
看護
2025年2月14日(金)
看護学科では、在校生のキャリア支援を目的に、2年生と3年生を対象に卒業生講話を行っております。
今年度は、KKR高松病院の新延大輝氏に「自分らしいキャリアを築くため」をテーマに講話いただきました。
看護師を目指したきっかけや仕事をするうえで悩んだり困ったりした時の対応法、学校生活の中で大切にすべきことなど、具体的にお話しいただきました。
学生たちは、未来の自分の姿と重ねながら、真剣に聴講していました。
終了後には在校生に囲まれ、就職の相談や国家試験の勉強の対策について楽しそうに談笑していました。


学生の感想を紹介します。
- 私たちが知りたいことを理解してくださっていて、歳が近いこともあって話しやすかったです。いつも学校で先生に聞くことよりも現場に実際にいる先輩から本当のことが聞けて嬉しかったです。
- 学校で習ったことを活かせるか不安だったが研修で自信がついたという話があり、就職先を決めるのには研修がしっかりしているかを確認するのも大事だと思った。
- 先輩看護師との関係をしっかり築くことで働きやすくなる。自分のわからないことや背負いきれないことは頼ることの大切さを知った。


学生たちはモチベーションを高め、将来に向けての目標を再確認することのできた大切な瞬間になりました。
未来への新たな一歩を踏み出すきっかけとなった1日でした。