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先日開催された第60回理学療法士・作業療法士国家試験に、本校理学療法学科・作業療法学科の4年生が挑みました。

医療技術の進歩により多くの命が救われるようになった現代社会。それに伴い、リハビリテーションを必要とする方々も増えています。医療職の中では60年という比較的若い歴史を持つ理学療法士・作業療法士は、今後さらに可能性が広がる魅力的な専門職です。そんな将来性豊かな資格の取得に向けて、学生たちは日々努力を重ねてきました。

本校では手厚い国家試験対策を実施しており、全国平均を上回る合格率を維持しています。
※過去の国家試験合格率はこちら

教員から、さまざまな形で応援の気持ちを届けました。
•合格祈願の特製御守り
•5択問題に対応した5角形の鉛筆
•「キット勝つ」の願いを込めたキットカット
•脳の活性化をサポートする糖分補給用お菓子

理学療法学科4年生は本校に集まり、団結を高めるために円陣を組み「全員合格」を誓い合った後に会場に向けて出発。試験会場が本校から徒歩圏内・宇多津町内にあることから普段とあまり変わらない環境でもあり、学生たちはリラックスした表情で試験に臨むことができました。また昼休憩に会った学生たちの余裕ある表情から、手ごたえを感じました。

試験終了後は、解放感からみんなで大ジャンプ！冬の寒さにも負けない熱気に包まれていました。

合格発表は3月21日です。皆さんの懸命な努力が実を結ぶことでしょう。新たな一歩を心から応援しています！