作業療法学会での挑戦とつながり!
作業
2024年11月10日(日)
札幌コンベンションセンターにて開催された第58回日本作業療法学会において、教員が研究発表を行いました。
発表テーマは「地域支援事業の一環として、子育ての悩みや不安を抱える保護者と子どもが自由に遊べる環境を提供し、専門職がその悩みに寄り添いアドバイスを行う取り組みについて」です。会場では第一線で活躍する作業療法士の方々と活発なディスカッションを行ないました。
今回、30年来の専門学校時代の仲間との再会も果たすことができました。時を経ても変わらない友情と互いに切磋琢磨しながら歩んできた専門職としての道のりを振り返ることのできたかけがえのない時間となりました。この経験を通じて、本校の学生たちにも、生涯の絆となる仲間との出会いと共に成長し続けることの素晴らしさを伝えていきたいと思います。
また、11月6日~9日に開催された第8回アジア太平洋作業療法学会においては、本校の卒業生が研究発表を行いました。作業療法士が集まる国際学会での発表は、卒業生にとって大きな挑戦となりましたが、日々の臨床実践を丁寧にまとめ上げ、堂々とした発表を行なっていました。
来年は、香川県で日本作業療法学会が開催されます。全国から作業療法士が集い、最新の知見と実践を共有するこの貴重な機会に、多くの卒業生が参加し発表で活躍してくれることを期待しています。母校との絆を大切に、皆さんの更なる成長をお手伝いできることを楽しみにしています。
「発表してみたいけど不安・・・」という方は、教員が全力でアドバイスしますので、気軽に声をかけてくださいね!