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今年も鍼灸マッサージ・鍼灸学科3年生対象の「はりきゅう総合実技審査」の日がやってきました！

この「はりきゅう総合実技審査」は、在学中に学んだ「はり」と「きゅう」の技術が身についているかを確認する実技試験です。

この試験の課題では、臨床現場で患者の訴えの多い4部位（頸肩背部・腰下肢部・肩関節部・膝関節部）のいずれかに「はり」と「きゅう」の施術を行ないます。

課題は試験会場で提示されるため、どの部位になっても上手く施術が行えるように授業時間での練習に加えて、放課後にも一生懸命練習に取り組んでいました。

この審査には、患者の誘導、施術内容の説明、タオルワークなど施術だけでなく、その一連の対応まで様々な評価項目があります。卒業後の臨床現場で自信を持って施術を行なえるように、細かく評価を行ないます。

この「はりきゅう総合実技審査」は、卒業判定基準のひとつである為、学生はとても緊張しており、またいつも以上に真剣な眼差しで挑んでいました！

9月実施の「はりきゅう学外実技評価審査」の結果と比べると、その後の練習の成果が今回の結果にしっかりと表れているように感じました。

試験終了後、その場で試験官からフィードバックを受けます。
良かったところは自信に繋なげ、改善ポイントは今後の成長の糧にしましょう！

鍼灸マッサージ学科の3年生は、11月27日の「あん摩マッサージ指圧実技評価審査」の日が迫っています！
しっかりと自分の力が発揮できるよう、練習を続けていきましょう！

これから卒業に向けて様々な試験が続きますが、充実した学校生活だったと胸を張れるよう、残りの期間を全力で臨んでほしいと思います！