学園トピックス TOPICS

今回は2人の子どもたちが参加してくれました。教員4名、学生スタッフ4名で対応いたしました。

子どもたちは、毎回あそび教室を楽しみにしてくれており、学生スタッフが参加していることにも慣れていることもあって、すぐに遊び始めます。

しかし、時には失敗して涙することもあります。以前なら長い時間泣いてしまい、あそびに戻れなかったこともありましたが、最近では教員と関わることで自分の気持ちに気づき、切り替えることが出来るようになってきました。

心や気持ちを切り替えることは、周囲の環境や自分自身の感情・起きた出来事を頭の中で認識・整理することができ、どのようにすれば気持ちが落ち着くのか知っているからこそできる行為です。

また、あそび教室では子どもたち一人一人に合わせた遊びを行うことだけでなく、保護者の方の想いや不安を聞く場を設けています。

子育てをしていると、成長を感じる一方で新たな不安や心配が次々と現れることがあります。そのような時、相談できる相手がいるだけでも不安や心配が軽減されることがあります。

あそび教室は、子どもたちの成長を支援すると同時に、保護者の方々のさまざまな想いに寄り添うことも目的としています。

子育てにお悩みの方はぜひご連絡ください。

• 問い合わせ先：四国医療専門学校　作業療法学科　0877-41-2330