看護に活かす解剖生理学
看護
2024年2月26日(月)
私たちの身体は様々な臓器があり、様々な機能を備えています。
新カリキュラムの1つである「看護に生かす解剖生理学」の授業の中で人体の構造・機能について発表を行いました。解剖生理には、「人体の構造と機能を知り、体の正常を知る」という意味があります。
看護の現場では、疾患や治療がどのような経過をたどっているかを患者の方の訴えや症状をみて判断する場面が多くあります。
体の仕組みを知ることで自信を持って患者の方に対して、体を拭くこと(清拭)や歩行時の介助・点滴・浣腸等といった看護を行うことができます。
そのために、私たち看護師にとって解剖生理が重要な学問となるわけです。
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でも、解剖生理は実は看護学生がちょっと苦手な学問の一つ・・・
そこで2年生が1年生に分かりやすく説明するため、また2年生が正しく解剖生理を再理解するためにパワーポイントを作成し模型も作りました。
パワーポイントの中身には、クイズや身近なものを使った体の説明があり、1年生が興味をもって聴講出来るように工夫していました。
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楽しくもあり興味深い授業になりました。
発表お疲れ様でした。
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