ジャパンオープン硬式空手道選手権大会での救護サポート
柔整
2023年7月16日(日)
丸亀市綾歌総合文化会館アイレックスにて「第3回ジャパンオープン硬式空手道選手権大会」が開催されました。
柔道整復学科の笠井栄志教員が救護担当として参加しました。
幼児クラスからマスターズクラスまで、参加選手はおよそ300人。
全国から選手が参加する大きな大会です。
選手たちは、日々磨いてきた技と技術を尽くして大会に臨みます。
お互い真剣に臨むため、試合ではどうしてもケガが生じてしまいます。
今回、打撲や捻挫の他に、指の骨折(ボクサー骨折)1件、足首の骨折1件が生じ、笠井教員が救護現場で判断と対処を担当しました。
今回ケガをした選手の方は大変でしたが、また競技会場で選手の方々とお会いできるのを楽しみにしています。
現場での対応が必要となる柔道整復師。
今回は教員のみの参加でしたが、次回は現場で学生が対応する機会を設け、学びの場としたいと考えています。