宇多津町と丸亀市でフィールドワークを実施!地域特性を学び親睦を深める活動報告
看護
2023年6月8日(木)・19日(月)
看護学科1年生が、授業の一環として、学校の所在地である宇多津町と近隣の丸亀市のフィールドワークを行いました。
フィールドワーク当日の6月8日の天候は、あいにくの曇り、最高気温23度と蒸し暑さを感じる中での実施となりました。5名~6名ずつで8グループに分かれ、宇多津臨海公園周辺、古街周辺(宇夫階神社、郷照寺、本妙寺、聖徳院など)、猪熊弦一郎美術館を散策しました。
フィールドワークの第一の目的は、仲間との親睦を深めることです。入学して2か月が過ぎ、すでに新しくできた友人と学校生活を送っています。しかし普段あまり話さない友人とも会話し一緒に行動する事で、お互いのことを知る良いきっかけにもなります。さらに学校周辺の地域の特性を知り、理解し、社会性を養うことも目的の一つでした。
フィールドワークを終え汗びっしょりとなっていましたが、みんな口々に「楽しかった!」と、良い笑顔をしていました。新しい発見をたくさんすることができたいい体験になりました。
6月19日はフィールドワークで学んだことの発表会。1年生にとって学校内で発表会を行うのは今回が初めてです。
発表会に向けて、グループでiPadを使い、パワーポイントでまとめを行いました。グループメンバーで画面共有を行いながら、現地で撮影した写真・動画の加工や貼り付け作業もみんなで楽しみながら行いました。
発表会では、どのグループもフィールドワークの目的、学び、今後の課題をしっかりと述べることができていました。看護学科の先生方からも、「上手くまとめられて発表ができていました。後期に予定している基礎看護学実習Ⅰの実習や地域の方との関わる演習の場面で活用して下さい」との講評がありました。今回の体験を今後の様々な場面での学習に活かして欲しいと願っています。