痛みがあるのは『膝』だが、痛みを感じているのは●●である!!
理学
2020年1月11日(土)
第3回目となる理学療法学科主催の住民公開講座が開催されました!!
参加数26名という、第1・2回目よりもさらに(×2)多くの方々に参加いただけました
今回は『心を知れば関節痛が和らぐ!?』というタイトルで、当学科の中山直樹教員がお話させてもらいました
中山教員はケガや骨折などの整形外科領域だけではなく、神経などの脳科学にも精通しています
痛みはキズが原因というだけではなく、その痛みを脳みそが割増ししてしまっていることがある。 つまり、痛いのは『膝』であっても、痛いと感じているのは『脳みそ』である!!ということです
実技もたくさん含んだ講義であったため、参加された方は効果を体感しながら楽しい時間を過ごすことができ、アンケート結果でも大満足いただけたようでした
※アンケート結果
【参加人数】
26名
【本講座の満足度】
【感想】
- 体の組織がよく分かり少しかしこくなったよう。すぐ忘れるけど。日常の動きでこんなに変わるものかと不思議です。
- 分かりやすかったと思う。
- 痛みを感じるのは脳である。楽しいことを。よく分かりました。
- 限界を知ってあきらめるというのはどの段階か?
- 今年も楽しいこと快いことに軸足を置いて生活していきたいと思います。その為の知識・経験を得る努力を惜しまない心がけを持ち続けていきたいと思っています。今年もよろしくお願いいたします。
- この年齢になって知らない事ばかり。ありがたくありがたく拝聴いたしました。
次回は2月8日(土)に
「『心』臓リズムでダイエット!?」というテーマで、田村典子教員が心臓の機能についてお話させていただきます!
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください