臨床と研究の架け橋!!
理学
2019年12月24日(火)
理学療法学科・作業療法学科4年生の卒業論文発表会が開催されました!
石川学校長の挨拶から始まり、教員の先生方も少し緊張した様子です
テーマ決めから論文完成、発表まで約1年間・・・
四季を感じながら、士気を高めつつ頑張ってきました
今回は第20回という節目の発表会!!
『温故知新』を表現するかのように、古典的な介入の効果を検証するような内容から最近の世間の話題に沿うようなタイムリーなテーマまで・・・
また、理学療法士・作業療法士の技術の理論的な深さや職域の拡大に合うような内容もたくさんありました
※発表演題(一部)
- 前後方向への踏み出しにおいて見積り誤差に違いが生じるのか
- 大腿張の長さの違いがスクワット運動に及ぼす影響
- 身体活動量GETだぜ!!~ポケモンGOによる1日の身体活動量の影響~
- 懐かしさが高齢者の想起に及ぼす影響について
- 薬物依存症の現状と今後の作業療法士の関わり
選ばれし発表者はアニメーションやジェスチャーなども効果的に利用しながら、とても分かりやすく発表してくれました!!
フロアからも積極的かつ質の高い質問が飛び交い、学生のみならず教員にとっても有意義な時間となりました
大学卒業と同等の称号である『高度専門士(文部科学省が大学卒業者と同等以上の学力があると認める称号)』を取得できる当校は、専門学校でありつつも大学さながらの研究に取り組み、そのプロセスの理解や先行研究による知識の補充に役立っています!
運営・進行を担当した3年生だけではなく、聴講した1・2年生にも刺激的な1日となりました!!
4年生の皆さん、本当にお疲れさまでした