臨床実習 スポーツ編・その2
5月に引き続き、「香川オリーブガイナーズ」でのスポーツ現場実習です!
13日は雨でしたが、この日も赤澤トレーナーは球場に一番に入られていました!!
雨の中でしたが、選手のウォーミングアップ、リハビリのメニューなどを含めて、コミュニケーションを取りながら、指導されていました!
リハビリメニューでは肩への負担などを考慮して、バトミントンをすることで調整をされていました
現場環境が整っていることが大切だと言われていましたが、今ある現場環境で何ができるかを考え、臨機応変な対応が必要
この言葉に学生は考えさせられていたように思います
この日はシーズン後半の開幕戦ということもあり、ケアが必要な選手は少ない状況でした。
そのため、学生に教えて欲しいテーピング方法を聞き、全員でテーピングを伝授していただきました!
今回は手首のテーピングを教えていただきました。
簡単そうに見えたのですが、実践すると意外と難しい・・・
普段、学んでいる知識と練習をすることがどれだけ大切か実感できたと思います
その他、ドリンク、アイシングの準備などトレーナーは選手をみるだけではないことに驚く学生もいました
雨の中でしたが、プレイボール!
今回は特別に途中からベンチの中で見学させてもらいました
イニング毎に選手とコミュニケーションを取られていました。
4回の裏、ガイナーズの攻撃中に雨のせいか危険球がありました。
赤澤トレーナーは誰よりも早く飛び出し、選手の状況を確認して、監督、コーチへ伝達されていました。
選手は幸いにも問題はなく、意識もはっきりしていましたが、アクシデントが発生したときに冷静に対応している姿に学生も感動していました!!
その後、雨がひどくなったためノーゲームとなり、ガイナーズにとっては恵みの雨となったかもしれません
赤澤トレーナー、学生の皆さん、お疲れ様でした!!