教員が認定理学療法士更新審査に合格しました!
理学
2019年6月21日(金)
認定理学療法士制度は、自らの専門性を高め、理学療法の学問的発展に寄与する能力を高めていくことを目的としています
認定理学療法士更新のための履修要件は、指定された研修会や学会などで、更新に必要なポイントを取得(ポイント審査)、10例のケースレポートを作成(レポート審査)、両方の審査に合格しなければ更新審査に合格することができません!
レポート審査は複数の審査員によって厳しく審査されます
現在、認定理学療法士は日本理学療法士協会全会員の約3%しか取得者がいません。
学校教育に関しては、四国で2名しか取得者がいません。
今回、本校理学療法学科の逢坂幸佳教員がポイント審査とレポート審査に合格して認定理学療法士の更新審査に合格しました
逢坂幸佳教員は、学習過程論や学力と学習支援の心理学といった認知心理学を専攻していました!
レポート内容は学生の認知過程を探りながらの指導方法(認知カウンセリング)に関する内容が多くありましたが、審査ではこの指導方法が評価されました
今後も学生の学習支援に繋がるような指導を続けて欲しいと思います