淡路島研修
看護
2019年6月7日(金)
看護学科1年生が淡路島に研修に行ってきました!
淡路島に研修に行く前に、震災や災害看護についてグループワークをして学習を深めました。
淡路島の北淡震災記念公園では、阪神淡路大震災(1995年1月)を実際に体験し、当時は消防士をしていた語りべの方からお話を聞きました。
その時2か月だった娘さんを真ん中に奥さんと川の字で寝ている時に、突き上げるような大きな振動が起きて目が覚めたそうです。
とっさに娘さんの上に奥さん、その上に自分が覆いかぶさったそうです。
電子レンジが2メートル飛んで床に突き刺さっているのを見て、震度7の怖さを実感したそうです。
一瞬にして何気ない日常が壊れてしまう地震の怖さが伝わってきました
当時のことを教訓に、防災・減災の大切さを話していただき、震災を身近で起こることとして捉え、看護学生として何ができるのかを考える機会になりました
阪神淡路大震災と東日本大震災の両方の揺れを再現した体験コーナーでは、縦揺れと横揺れの違いを体感することもできました
淡路カントリーガーデンではバーベキューをして、みんな笑顔でいっぱいになりました
雨も上がり、淡路島の自然も満喫できました
この研修を通して体験し学んだことをこれからの学習に活かし、有意義な学校生活を送って欲しいと思います!
クラス目標は「一致団結」、仲間との親睦も深められたと思います