メリー 研究発表会!!
理学
2020年12月25日(金)
理学療法学科・作業療法学科4年生の臨床研究発表会が開催されました!
本年は、新型コロナウィルス感染症予防の観点から、
ポスター掲示による発表形式となりました!
もちろん、とても気温が低い中ではありましたが、しっかりと換気をしながら行いました
例年はスーツなど正装での参加ですが、今回は防寒対策として特別に私服での参加となりました!
そのおかげもあり、堅苦しい雰囲気もなく質問が出るわ出るわ・・・
メリー(活発な)研究発表会になりました
最近の医療従事者の学会においても、私服参加が推奨されてきていますので、学生の積極性を促すという意味でも、たまにはこういった柔らかい雰囲気での実施も良いのかもしれません
これも新型コロナウィルス感染症の影響をプラスに捉えることのできた良い機会デシタ
さて、気になる発表演題はというと・・・
今年度は理学療法士や作業療法士の職域が拡がるような新しい視点やアイディア、さらには新型コロナウィルス感染症に関するテーマなど、タイムリーな内容が多かったように感じました!!
※発表演題(一部)
- 目標設定が課題遂行に与える効果
- 動物に対するリハビリテーションの必要性と作業療法士の関わり
- 視覚情報が方向転換に及ぼす影響について ~視覚行動に着目して~
- ダイナミックタッチを利用した模擬地面の識別にはどの感覚が関与しているのか ~模擬義足による踵接地に着目して~
- 新型コロナウィルス感染症に関する学生の知識、予防策、関心度 ~臨床実習の有無の比較~
選ばれし発表者は質問を待つだけではなく、発表内容の概要を自ら伝えたり、iPad内の動画を用いて説明したり、またその場で実験を体験してもらっていました!
登校ができなかった発表者がリモートで質疑応答に対応するなど、今年ならではの一面もみられました
密を避けながらも、密な意見交換ができていました!!
このように、大学卒業と同等の称号である『高度専門士(文部科学省が大学卒業者と同等以上の学力があると認める称号)』を取得できる当校は、専門学校でありつつも大学さながらの研究に取り組んでいます!!
Post Graduation(卒業後)が楽しみですね←ポスター発表だけに(笑)
4年生の皆さん、本当にお疲れさまでした