あん摩マッサージ指圧総合実技審査
鍼灸
2020年11月20日(金)
鍼灸マッサージ学科3年生を対象に、臨床現場を想定したあん摩マッサージ指圧の総合実技審査が行われました!
今年はCOVID-19の影響もあり、5月・6月と実技授業や臨床実習を実施できない日々でしたが、通常の時間割に戻ってからは、学生は臨床実習や実技授業、放課後の練習に意識高く取り組んでいました
総合実技審査では、実際の臨床実習(臨床現場)でよくみられる頚肩こり・腰下肢の重だるさを課題とし、事前に施術の流れを組み立てた20分間のあん摩施術を評価します
技術面だけでなく、評価者への声掛けや誘導、気配りなども含め総合的に評価します
学生は、課題に対して工夫し施術の流れを組み立てており、審査では練習通りに丁寧な施術を行なえていました!!
1年生からたくさんの実技試験を乗り越えてきた3年生でもやはり緊張はするもので、学生の手を通じて評価者にも程よい緊張感が伝わってきました
審査終了後、評価者からその場で良かった点や改善点などのフィードバックを受け、学生は今後の臨床実習での課題が見つけることができたと思います
鍼灸マッサージ学科の3年生は、11月に入り「はりきゅう総合実技審査」「あん摩マッサージ指圧総合実技審査」と実技審査が続き、精神的にも肉体的にもヘトヘトになったと思いますが、ここ1ヶ月はきっと充実した毎日だったのではないでしょうか
これからも自信持って施術できるように、臨床実習や実技授業でさらに臨床力を磨いてください!
応援しています!!