教員によるZOOMを用いた学会発表 「第9回日本理学療法教育学会学術大会」
理学
2020年11月7日(土)・8日(日)
新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの学会が中止を余儀なくされる中、ZOOMを用いて、「日本地域・支援工学・教育合同理学療法学会学術大会2020」が開催されました
理学療法学科の逢坂幸佳教員が参加し、共催学会のひとつである「第9回日本理学療法教育学会学術大会」で口述発表を行いました
通常の会場における学会発表とは違い、戸惑いながらの発表となったようです
しかしながら全国から約130名の視聴と普段よりも参加者が多く、利便性・関心の高さがうかがえました!!
発表に関する視聴者からの質問については、チャットを用いて集計し、座長がその中から選んで質問するという形式が取られるといった工夫がなされていました
四国4県からは、逢坂教員の1演題のみ(中四国でも2演題のみ)の発表でした!
事前に通信環境や操作確認、事前打ち合わせなど、発表そのものよりも事前準備の方が大変のようでしたが、逢坂先生曰く貴重な経験ができたとの事でした
今後学会発表を考えている卒業生の方はぜひ逢坂先生に問い合わせしてみてください
また私達教員の日々の学生教育にも活かせるのではないかとも考えています!
こういった方式が今後採択されるかどうか分かりませんが、どんな方法であっても、教員として自己研鑽を行なう事が大切だと考えます