戴帽式
看護
2020年10月9日(金)
看護学科で戴帽式が開催されました!
新型コロナウイルス感染症の発生・拡大以降、多くの方々のご支援・ご協力の下、学生・教員は試行錯誤しながら学びと経験を重ね、なんとかこの日を迎えることができました
この半年余りは世界中で奮闘する医療従事者の報道に対し、学生それぞれが看護師の役割や使命、態度や倫理観について考えを巡らせる時間が多くありました
今年度の式典は、新型コロナウイルス感染症対策としてキャッピングやキャンドル、斉唱を控え、保護者や来賓の方々のご臨席のない、これまでとは違った形での開催でしたが、心に残る式典となりました
戴帽式記念として「私の歩んだ道-見えないから見えたもの」をテーマにNPO法人ヒカリカナタ基金 竹内昌彦先生よりご講演をいただきました
幼少期より厳しいご経験をなされてきた先生がおっしゃった「昔では考えられなかったやさしさが今の日本にはある」との言葉に万感の思いでいっぱいとなりました!!
また戴帽生は、
「やさしい目とやさしい心を向けられる人になってください。」
「看護師として知識と技術を積んで欲しい。たくさん学んだ人がより多くの人を幸せにできる。」
との竹内先生からのメッセージに心が熱くなっていました