四国医療専門学校生の学びは・・・『ロックダウン』できない!!
理学療法学科・作業療法学科の第28回基礎研究活動発表会が開催されました!!
例年は、理学療法学科・作業療法学科の2・3年生が混合で15グループに分かれて取り組んだ研究について、両学科の全学年(1~4年)が揃った場で発表する形式です
今年度は新型コロナウィルス感染症の影響により、研究や発表会開催が危ぶまれましたが・・・
四国医療専門学校生の学びを『ロックダウン(※)』するわけにはいけません!!(※ここでは外出や移動の制限という意味ではなく、学びの制限という意味で用いています(^^;))
というわけで、次のような対策の上、研究活動と発表会を開催しました!
① 理学療法学科・作業療法学科の混合ではなく各学科の学生毎のグループに分け
② 実験方法については三密を回避したものを選択
③ 当日の参加者を2・3年生に制限やポスター発表おいて質疑応答時間を分けるなど三密回避
このような対策は学生達にマイナスではなく、むしろプラスに働き、例年以上に主体的な活動を行うことができていました
① ⇒各学科の学生のみのグループのため、理学療法士・作業療法士の専門性をより深く追求した内容となっていた。② ⇒三密を避けることのできるような実験方法を工夫・選択するなど試行錯誤していた。
③ ⇒ ポスター発表にすることで、イラストや写真、図などによる表現方法の工夫が上手くできていた。また、口頭発表形式では緊張感でなかなか質問ができない学生もポスター発表という環境で積極的に質問をしていた。
ピンチはチャンス!!
『この状況だからできない』ではなく、『この状況だからこそできる』!!
ネガティブからポジティブへの視点転換
「環境は人を育てる」ですね
教員からの質問も『ロックダウン』することなく、自然と熱が入ります!!
ポスターは翌日も掲示し、学内実習中の4年生や1年生にも見てもらいました
今後も四国医療専門学校では、新型コロナウィルス感染症との共存の中でも成長できるポジティブなポイントを模索しながら学びを拡大していきます!!