~統合実習終わったよ~ 13日間の臨地実習 お疲れさま!!
看護
2021年10月28日(木)~11月16日(火)
看護学科4年生35名が、13日間の統合実習を終えました!
統合実習とは、卒業後、臨床現場にスムーズに適応できるように、統合分野の学びを病院での実習(臨地実習)で経験するものです
統合という漢字の意味のとおり、学びのすべてをまとめた実習になり、通常の看護に加えて、複数患者の看護、多重課題への対応、引継ぎの経験、退院支援業務の見学、夜勤実習などを学びます。
今回は、病院での実習後に行われた2日間の学内実習についてお伝えします
11月16日、各グループが実演形式で臨地実習での体験をふり返りました
まず、複数患者の看護を再現するグループ、医療安全管理について説明するグループに分かれました。
多重課題をチームワークで解決したケースをとり上げた発表もあり、みんな熱心に見入っていました!
発表後の討議では、各実習病院や病棟で工夫している事を共有し、臨床判断能力を高めることができました。
午後からは、4年間の臨地実習での学びを振り返りました。
各自でスライドを作成し、振り返り後の全体像としてまとめ発表を行ないました
1年次から実習の引率をしている教員は、学生の成長に感激し、目を潤ませ発表を聞いていました
次のステップは看護師国家試験、合格へ向けて、みんなで頑張りましょう!