「冷え性さんにオススメ!冷え改善マッサージ」
その1 指もみ&爪先立ち
爪の生え際には東洋医学でいう気(エネルギー)が流れるポイントがあります。手の指先をギュッと揉んで刺激することで、手が温かくなり、副交感神経が優位になって、免疫力も上がります
足の指は爪先立ちをする運動を繰り返しましょう!
ただし、ちょっと揉んだり、爪先立ちをしたりするだけではダメです。目安は手首からひじ付近や、ふくらはぎが温かいと感じるまで刺激しましょう。効果には個人差があり、冷えのひどい人は時間がかかりますが、指もみと爪先立ち運動を習慣化することで冷え改善の一助になります
爪には毛細血管が集まっているので、血流がいい人は薄い桜色の明るい爪の色をしています。 普段から自分の爪の色をチェックするようにしましょう
その2 手首をそらす
指先を片手でつかんで、手首を思いっきりそらしましょう
前腕の筋肉が張って痛いと感じるほど何度もそらすと血流がよくなります。これも個人差があるので、温かくなってきたと感じるまで根気強く続けましょう!
その3 足の筋肉をほぐす
心臓から遠い足が冷えている人がよくいます
足の筋肉のコリを揉みほぐしたり、ドライヤーで温めて刺激したりすることで、血流がよくなり冷え解消につながります
コリが強い人は揉むと痛みを感じるかもしれませんが、揉みほぐすときは、いわゆる「痛気持ちいい」と感じる位を目安にしましょう!
ドライヤーは皮膚から10cmほど離し、熱いと感じた所で止めましょう!
ポイントは膝の裏から指幅3本分下、土踏まず、内果の周辺
「冷えは万病のもと」といわれる理由ですが、まず、冷えると自律神経はその“冷え”に反応し、交感神経が優位になって、全身の血流が悪くなります。血流が悪くなると、内臓機能が低下し、免疫力も下がり、心身の様々な不調を引き起こしやすくなるのです
これを改善するには、「体を温めて、副交感神経を優位にすること」が必須です!!
そうすれば、自律神経バランスが整って、血流がよくなり、免疫力もアップします
湯たんぽ活用術
大きな筋肉が集中している4つの部位を中心に、順番で湯たんぽを移動させて温めていくと、全身の血流が改善して免疫力が上ります
おなか⇒太もも⇒腰⇒二の腕