「梅雨の“重だる”解消!」
2015年6月
梅雨入り
気候の変化で身体は重だるく、なんだか気分はダウン気味
今回は梅雨のだるさを解消するツボをお伝えします
梅雨の時期は大気中の湿気が身体の中に「湿邪(しつじゃ)」として侵入しやすくなります。
湿邪は身体の中でもやもやした気分にさせたり、むくみとして現れたり、頭痛を引き起こしたり、食欲不振にさせたりと・・・あまりいいことをさせてくれません
舌(舌診)を見て、白い苔がべったりとついている場合は要注意
湿邪の魔の手が伸びてきている証拠です
それを解決するためには、気の流れを良くして、自律神経のバランスを整えてくれる「肝」の働きを整えることが大事!!また、湿気を嫌う「脾」(消化器系・水分代謝の働き)の湿を取り除いてあげることで
“重だる”カラダがすっきりカラダに変身できます
ツボで“重だる”解消
太敦(だいとん)
場所:足の親指の爪の付け根(人差し指側)
効能:肩こり・目の疲れにも効果的
押し方:足の親指の爪の付け根を約5秒間つまんでよくもむ。
太衝(たいしょう)
場所:足の甲の親指と人差し指の間、骨が交わるところの手前陷凹部。
効能:イライラ・ストレスに効果的
押し方:人差し指の第2関節で5秒間押す。