「親子でできるスキンタッチマッサージ」
準備するもの:スプーン、歯ブラシ、ドライヤー
スキンタッチは、
皮膚をスプーンの丸い背で「なでさする」
歯ブラシでトントン「軽くたたく」
ドライヤーの温風で「温める」
この3つだけです!
①スプーン
中指と親指でスプーンをはさみこむように軽く持ちます。強く持たないよう気をつけましょう!スプーンの背でやさしくフェザータッチで軽くなでさすります。このときに、空いているもう一方の手のひらで、スプーンと交互に大きくゆっくりなでさすります。なでさするときもスプーンを皮膚に強く押し付けないよう、軽くなでます
②歯ブラシ
親指と人差し指で歯ブラシの柄を軽くはさむように持ちます。手首を振って、揺らすような感じで軽くトントンとたたきます。決して強くたたいてはいけません、振動を利用して軽くたたきましょう
③ドライヤー
ドライヤーを手に持ち、あいているもう片方の手で温風の調節をします。ドライヤーの温風を、子供をさすっている自分の手の甲を温める感じで当て、なでさすります、決して子供の体に直接ドライヤーの温風を当てないようにしてください
場所は、背中(背骨の両脇)、おなか(お臍を中心に時計回りになでさする)、頭(全体とコメカミ)、足(ふくらはぎ)などで、全体で5分を目安にしてください
スキンタッチは、経絡やツボを通じて脳や内臓に働きかけるほかに、刺激した部分の血流をよくし、筋肉のコリをほぐし、その結果、体全体をゆるませるのです。特に子供の皮膚は敏感で、筋肉もやわらかいので、毎日続けることでいっそう効果が出てきます!!
基本は「気持ちがいい」ということです!気持ちいい「快」の感情は、体もこころもリラックスさせます。リラックスすれば緊張していた神経が和らぎ、表情がゆるんで笑顔も出てきます
小児鍼、スキンタッチについてはお近くの鍼灸師にお尋ねくださいませ
また、学校の方へご連絡頂ければ卒業生をご紹介いたします!!