「受験シーズン☆緊張をほぐすツボ」
2014年1月
受験や人前で発表しなければならない時、緊張する場面に遭遇した際、手の内側にある3つのツボを押すことで緊張緩和の効果があります!ぜひ覚えてお試しください
①労宮(ろうきゅう)
手のひらの真ん中にあるツボです。手のひらを上にして、指を握ったときに薬指の先が当たる部分。ここを5秒くらい「じっくり押して、ゆっくり離す」動作を10回位繰り返しましょう。気持ちが落ち着かないときやイライラするときなどにも効果的
②神門(しんもん)
手首横じわの小指側で、腱の内側(突き出ている骨の下)にあります。ゆっくりとまわしながら指圧しましょう。神経の高ぶりや興奮を抑える効果があります。安眠にも
③内関(ないかん)
手首横じわの真ん中から肘に向かって、人差し指、中指、薬指3本の横幅分上で、2本の腱の間にあります。親指で押して、そのままゆっくりもみましょう。イライラを解消し、心を落ち着かせる効果があります。また、動悸の安定にも
ツボ押しやマッサージというと、「強く押したり揉んだりしないと効かない」と思っている方も多いですね。特に肩や首のこりを訴える方・・・
強揉みでないと満足しないのは、それだけ身体の感覚が鈍くなっているということです
人間は筋肉と骨だけで立っているわけではなく、大地を感じながら、重力を感じながら、立っているのです。それは、単純に平衡感覚といったことだけでなく、体どうしの密接なバランスと連携によって成り立っているといえます
そういった繊細な感覚を取り戻していくことで、はじめて体は楽になっていきますよ
あん摩マッサージ指圧やはり・きゅうは、その部分をお手伝いしています!!