「全身のだるさ」
2012年5月
忙しい1日を過ごした夜など、ドッと疲れが出て、全身にだるさ を感じることがよくありますね
そのだるさが一晩寝ても抜けなかったり、何日も続いたりしたら要注意です。
自律神経やホルモンバランスの乱れなどが考えられ、体力が消耗している状態といえます。
全身のだるさ にオススメのツボ
腎臓が活発なら、すべての臓器の機能が調整されて強健になるというのが東洋医学の考え方です。
天枢(てんすう)
お臍(へそ)から左右の真横に指幅3本分はなれたところ。腸の働きを促し、気が活発になり心身ともに活力が湧いてきます。
志室(ししつ)
ウエストライン上で背骨から指幅4本分はなれたところ。慢性的なだるさには腎臓の働きを活性化させる志室のツボ。
お風呂では
ぬるめのお風呂にゆっくりつかりましょう。 「だるい」のは体に乳酸がたまっているからです
解消するには入浴がgood!!
気をつけること
お湯の温度は体温から4度以内に
熱すぎると交感神経が優位になって内臓の働き低下したり、
血管が縮んでかえって冷えるのでNGです
自律神経美人に
元気な人、きれいな人は血流がいい!
その秘密は「自律神経」にあります
交感神経と副交感神経のバランスは重要。
まずは、腸と呼吸を整える
そこから、体内リセットが始まります。
めざせ!自律神経美人