「気持ち&集中力UPのツボ」
集中力を高める方法
皆さんは何かやっていらっしゃいますか?
呼吸法、 音楽、アロマ・・・etc。
今回は簡単にできる集中力を高めるツボをご紹介します
でもその前に、まずは首を回したり、肩を回して軽くストレッチして緊張をほぐしましょう。
そして、丹田呼吸法をお忘れなく!!
丹田呼吸法の方法
【姿勢】
背筋をまっすぐ伸ばして座ります。正座、あぐら、椅子に座ってでもできます。仰向けに寝た状態でも可。両腕は体と平行に伸ばして、手のひらは下向きに。
※慣れるまでは、寝た状態で両手を下腹部に当て、お腹がふくらむ感じを意識しながら呼吸すると簡単です
①息を吐ききる ・・・まず、肺に残っている汚れた息を全部吐ききることが大切です。
②息を吸い込む ・・・鼻からゆっくり息を吸い込みます。肺ではなく下腹部で空気を吸い込む感覚で、肺底までいっぱいに吸いましょう。
③息を止める ・・・下腹部に力を込めて、5秒から10秒程度息を止めます。吸い込んだ息を全身に放散させる感じをイメージしましょう。
④息を吐き出す ・・・鼻から静かに息を吐きながら、下腹部の力を静かに抜きます。※息を吐ききった後、息苦しいようなら小さな呼吸を1つしてください。
この呼吸法を朝と夜、最低20回繰り返しましょう。1日のうちに何回かに分けて行っても結構です。はじめは難しいかもしれませんが、続けるうちに徐々に慣れてきます。少なくとも4ヶ月位、毎日根気よく続けてみましょう!!きっと良い結果を体感できるはずです。ただし、1日休むと遅れを取り戻すには2日余分にかかることをお忘れなく
意識も重要です。
ツボを押しながら血液が脳にたくさん流れ込んで、集中できるぞぉ~って意識です!!
①百会(ひゃくえ)・・・あたまのてっぺんです。ここを痛くない程度に数回刺激します。
②天柱(てんちゅう)・・・首の付け根のところ。ここも数回いたくない程度に刺激します。
③合谷(ごうこく)・・・手の甲の親指と人さし指の骨が交わるところ。痛くない程度に数回刺激します。