「“秋”のツボ」
2011年10月
芸術、行楽、体育、読書、食欲…皆様いろいろな秋を楽しまれることでしょう。
今回はそれぞれに役立つツボをご紹介します
①芸術の秋
やる気を出して集中力を高めよう!
元気、集中力を高めるツボ 懸顱
懸顱はコメカミのほぼ中央にあるツボです。人差し指と中指の腹を使ってくるくると揉みましょう。
頭の疲れとは、脳の疲れです。思考の停滞、集中力や、やる気の低下を感じたときは、脳をリフレッシュさせるツボを押しましょう!
②行楽・体育の秋
行楽に出かけた後、疲れたとき、運動後の疲労回復、筋肉痛に。
歩き疲れ、疲労回復のツボ 足三里
足三里は膝のお皿のすぐ下にある外側のくぼみから指幅4本分下に取ります。ツボに両手の親指を重ねておき、膝のほうへ引き寄せるように押しましょう。
足の三里は胃腸の働きを調え、代謝を正常に戻し、美肌作り にも役立ちますよ
③読書の秋
目が疲れたら、頭痛や視力低下などの症状が現われる前にツボでリフレッシュ
目が疲れたときのツボ 太陽
太陽は眉毛の外端と目尻の間から2cm位後ろのくぼみ に取ります。中指の腹を当て、中にじんわり響かせるように垂直に押しましょう。左右同時に行いましょう。
仕事や勉強で長時間パソコンに向かうときは、1時間ごとに休息を取り、ツボ押しタイムを作ることをオススメします。目の周りの筋肉がほぐれて視界がクリアに・・・
④食欲の秋
秋はおいしいものが多くて暴飲暴食になったり、胃がもたれたり、胃痛、腹痛になってませんか!?
胃の働きを良くするツボ 中脘
中脘は体の中心線上でおへその中央から指幅4本分上にあります。みぞおちとおへその真ん中あたりが目安です。
中指の腹をツボに当て体の中心に向かってやさしく押しましょう