科目名 |
内容 |
解剖生理学I |
身体の基本的構造を学習し、人体を構成する細胞・組織をはじめ中枢神経系の形態と機能を理解します。 |
解剖生理学II |
人体を構成する各臓器の正常な機能を学習します。 |
解剖生理学実習 |
人体の構造を、解剖実習を通して理解します。 |
運動学(I・II) |
骨・関節・筋の基礎知識を深め、関節の運動、筋の作用について理解します。 |
運動生理学実習 |
運動に関わる身体の生理学的な仕組みについて学び、その知識を身につけます。 |
人間発達学 |
人間を成長を発達の観点からとらえ、胎児期から老年期へ連続的に発達していくことを知り、理解を深めます。 |
病理学 |
疾病の原因、病変の発現機序、それらの相互関係ないし因果関係を考察しつつ、正しい疾病観と疾患の具体的概念を会得し、理論と同時に臨床医学への基礎づくりを目標としています。 |
臨床医学(I~VI) |
病気にかかって悩んでいる人を理解するために臨床医学を学びます。内科学、外科学、臨床心理学、小児科学、精神医学、整形外科学、脳神経外科学、薬理学などがあります。 |
リハビリテーション医学 |
社会や医療におけるリハビリテーションの役割を理解し、その重要性を認識します。 |
リハビリテーション概論 |
リハビリテーションの概念・理念・領域について学びます。 |
保健医療福祉とリハビリテーション |
地域包括ケアシステムの内容を理解し、他職種連携の重要性について理解します。 |
科目名 |
内容 |
理学療法概論 |
理学療法について学ぶとともに、高い医学的倫理を身につけます。 |
基礎研究方法論 |
研究の重要性、手法・実際の供覧、研究データの分析方法、研究論文の作成、研究発表方法などを学習します。 |
基礎理学療法学(I・II) |
理学療法における基本となる筋力強化や治療の主となる姿勢制御や運動制御、運動学習に関する知識について学習します。 |
症例検討(I・II) |
実習で経験した症例を通して理学療法士としての視点・思考を養います。また、担当症例に関する情報を限られたスペースでまとめることを経験します。 |
理学療法セミナー(I・II) |
理学療法士としての基本的な知識・技術について総合的な学習を行うことで知識の整理を行います。 |
臨床研究 |
理学療法に関する修学の総まとめとして、各自が研究テーマ、計画の立案、データ収集、統計処理、考察といった一連の実践を通して研究論文としてまとめます。 |
理学療法管理学 |
保健医療従事者として必要な保健・医療・福祉に関する諸制度の概要を学びます。 |
関節可動域検査法 |
関節可動域測定・訓練に必要な知識・技術を修得します。 |
徒手筋力検査法 |
徒手筋力検査法の基本的な考え方・知識・手技を学びます。 |
基礎評価法 |
患者の基礎的な情報の種類と収集法、各種検査・測定の意味と方法に関して理解を深めます。 |
評価学実習(I・II) |
理学療法に必要な検査・測定の方法・技術を修得します。 筋肉の形や筋線維の方向、解剖学的特徴などを学習し、骨格筋を徒手で評価・治療するために必要な知識、技術を修得します。 |
理学療法評価法 |
理学療法士として遭遇する頻度の高い疾患を取り上げて、疾患別の評価方法を学びます。 |
理学療法評価学演習 |
模擬患者に対して基本的な医療面接を実施し、実践的な評価能力を養います。 |
物理療法学 |
物理療法が持つ生体への物理学的特性や生理学的作用を学び、適応や禁忌、機器の使用方法を学習します。 |
物理療法学実習 |
物理療法機器の使用方法を習得し、実践できる能力を養います。 |
義肢装具学 |
理学療法士が治療に用いることの多い装具と義足について基本的な構造と考え方について学習します。 |
運動療法(I~V) |
様々な疾患に対する知識の習得および評価や理学療法が実施できる能力を養います。 |
運動療法演習(I・II) |
各種疾患においての基礎的な運動療法を中心に学び、技術を修得します。 |
日常生活活動 |
リハビリテーションにおけるADLの位置づけ、評価の目的、方法などを学習します。 |
日常生活活動実習 |
疾患ごとの日常生活活動(ADL)について実技を交えて学習します。 |
理学療法技術論(I・II) |
徒手療法、スポーツ医学などの実践的な治療法を学びます。 |
住環境学 |
住環境を整備することについての理由や方法論、またその必要性について学習します。 |
地域リハビリテーション |
地域リハビリテーション、介護保険制度等について他分野と関連づけて学習します。 |